皆さん、こんにちは。温品自動車の高橋です。
今年も残り後わずかとなりましたね。師走だけあってバタバタと忙しい日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
本日はそんな忙しい日々の合間にお預かりした水漏れ修理及びタイミングベルト交換の作業を紹介いたします。
まず冷却水漏れの原因はラジエーターの破損によるものでした。単純にラジエーターを交換すれば直るものなのですが走行距離がちょうど10万キロに差し掛かったこともありタイミングベルトの交換も一緒に合わせて作業させていただきました。
スバル水平対向エンジンです。
すでにラジエーターは外した状態です。ここからどんどんバラしていきます。
ベルトを外しウォーターポンプ交換します。外したポンプです。
ポンプを組み付けテンションーや各プーリー、ベアリング等を組みつけて。
タイミングベルトを取り付け、間違いがない事を確認して仕上げて行きます。
今回交換した部品たち。
組み上げて冷却水漏れが無いか確認し、試乗して再度確認して問題無いので修理完了です。
今回は年末まであとわずかと言う時に故障が発生したので年内に修理を完了する事が出来ましたが、もし年末年始の連休中に故障が起こったとしたら大変なので、ある意味良いタイミングだったのかもしれません。
皆さんのお車がもし不調であれば早めの点検をお勧めいたします。
それではまた。
#水平対抗タイミングベルト
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