皆さん、こんにちは。
温品自動車の高橋です。
今日はリコールについてです。
皆さんのお宅にも一度や二度は届いた事もあると思います、リコールのご案内と言う葉書。
つい面倒でそのままにしている方も多いのではないのでしょうか。
しかし放っておくと重大な故障や事故につながる場合もあり得ます。
今回は、そんなリコールの作業を紹介いたします。
お預かりしたお車は燃料ポンプのリコールが出ていたのですが、まだ作業が未実施でした。
お客様のお話によると駐車場でエンジンが止まったらしくそれからエンジンがかからなくなったそうです。たまたま駐車場だったので大事になりませんでしたが、もし走行中にエンジンが止まったと考えたら大変危険です。リコール未実施の方は早めに修理をおこないましょう。
それでは早速
燃料タンクをおろして
燃料ポンプと燃料ゲージが入っているケースを外します。分解してポンプを取り外します。
取り外したポンプは左側で右側が新品です。見た目上は故障しているようには見えませんが左側のポンプは全く作動していません。
新品と交換し元通りに組んで修理完了です。対策品のポンプに交換したので一安心ですね。
今回はたまたまリコールでの修理でしたが、燃料ポンプはモーターなので古くなってくると寿命を迎えます。何か予兆があれば良いのですが多くは突然壊れてしまうことが多いです。こればかりは気をつけようがないのですが、万が一こういったトラブルが起こった時はぜひ当社へご連絡ください。
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